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お知らせ
2019.02.11
静岡人大学 「昭和の遊び場・だもんで研究室」
静岡人大学・昭和のまちプロジェクト「昭和の遊び場・だもんで研究室」が8日間無事に終了しました。
今回は、運営する静岡県初のDMMオンラインサロン「静岡人大学」の初プロジェクト。
こういうイベントを企画したことがない方、実際に運営するのが始めたの方もいたことでしょう。
今回は「昭和」をテーマにし、商店街の活性化のきっかけ作りになればと事業を行いました。
静岡人大学のメンバーの皆で作り上げたこの空間は、日に日にいい雰囲気や味わいが出て来たのです。それは、コミュニケーションという、昭和の時代、当たり前にあったことが、自然と生まれて来ました。
年齢関係なく懐かしい写真やグッズで盛り上がり、自然と笑顔になる来場者のみなさん。
メンコやベーゴマ、ボードゲームは今のスマホ時代にはない、単純だけど、勝手にコミュニケーションが生まれ、盛り上がり、会話が弾む。。。
写真を見たり、懐かしい冊子を見て、昔を思い出し、見ず知らずの人と会話が盛り上がる・・・
「昭和」って、そんな、あたたかくて、時がゆっくり流れて、人間味が溢れるものがたくさん存在していました。
私たちの世代は、子供の頃を昭和で過ごし、自然と身についていた、大切なものをたくさん受けていたのだと再認識できました。。。
正直、やって見てわかりました。。。
清水駅前銀座商店街の寂しいこと。。。
今日は、銀ぶらマルシェのイベントがあったから、少しは賑わいがありましたが、普段の商店街は本当に悲惨だということ。。。
昭和の賑わっていた商店街は、なかなか簡単に取り戻せる訳ではないですね。
今回、静岡人大学で昭和のまちプロジェクトを立ち上げ、皆で初めての企画を行いました。
何が成功で、何が失敗か・・・ それは答えがありません。
私がこの企画で一番伝えたかったことは・・・
「行動すること」
そして、「行動することを楽しむ」ことでした。
小さな一歩かもしれません。
でも、「行動」したことで、反省点や今後の課題も見えて来ます
でも、ただ行動すればいいのではなく、「行動を楽しむ」ことがとても大切なのです
それを引き出してくれたのが、「昭和」だったかもしれません。
私たち、静岡人大学は、約100名の会員と、20代〜60代の幅広い世代による「行動することを楽しむ」コミュニティ。。。
今後のことなんて考えていません。
どんな方向性になるのかも予測がつきません。